217/3/30 人気のXperiaシリーズが欲しい!やっぱり最新XZ?コスパ最高のXperiaZ4の中古がおすすめ!

数あるスマートフォンの中でも根強い人気を誇るソニーのXperia(エクスペリア)シリーズ。Xperia はAndroidの最強モデルとの呼び声も高く、発売ごとに大きな話題になるiPhoneとの激しい競争が続いています。
 
人気のXperiaの現在の最新モデルは、2016年11月に発売された「XZ」と「X Compact(ドコモ限定)」。その端末価格(XZ)はドコモでは8万円台前半、auでは7万円台、ソフトバンクでは8万円台後半とキャリアで少々値段が異なりますが、いずれにせよなかなか一括で購入できるような価格ではないことが頭を悩ませます。
そのため、最新機種が欲しい!と思っても、今や新機種が出るごとに高騰する価格がネックで、購入
に二の足を踏んでしまう、という方も多いのではないでしょうか。
 
そこで購入の候補に挙がってくるのは、最新機種よりも少し前のモデル。以前のモデルといっても、ここ数年のスマートフォンの機能はとても向上していますので、最新機種のみに搭載されている新機能が機種変更の目的でなければ、大きな差異はないと言えるでしょう。
そこで今回は、Xperiaの最新機種と比較して、今狙い目なのはXperiaシリーズのどの端末かを調べてみました。
 
 
Xperiaシリーズが欲しい!今どの機種が狙い目?
Xperia の以前のモデルの価格を見てみると、Xperia シリーズ自体の人気が高いため、新規発売後1年ほど経っても価格はあまり下がりません。XZの1つ前の2016年6月発売の「X Performance」や2つ前の2015年10月発売の「Z5」は、まだ最新機種のXZとあまり価格の差がありませんが、さらにその前の2015年6月発売の「Z4」なら価格が少し下がって約7万円から購入が可能です。
 
しかしそれでも高いことに変わりがなく、そんな方にお勧めなのが中古のXperiaです。今や最新機種の価格が10万円に届こうという勢いの中、中古市場は安価で購入できるために人気が高く、大変に賑わっています。
 
中古市場でのZ5はおよそ5万円前後から、Z4なら3万円台から探すことができるため、携帯代金を抑えたい人には購入の検討をしてみる価値は大いにあります。
そこで今回は「Xperia Z4」に注目し、中古で買う際に確認しておくべきポイント、そして最新XZとの機能の違いを見てみましょう。
 
 
中古で買う際に確認しておくべきポイント
これからご紹介する2つの項目は、中古でXperia Z4を購入するときのみならず、中古スマホを購入するときに必ず確認するべき項目です。せっかく購入した端末が使えない、なんてことにならないよう、購入前にしっかり確認しておく必要があります。
 
■赤ロムではないことを確認する
中古市場でXperia Z4を見つけた!安い!と喜ぶ前に、必ず確認すべきなのが「赤ロム」ではないか、ということ。「赤ロム」とは、以前の持ち主がすべての支払完了前に端末を手放し、そののちに支払いが滞るなどして「利用停止」になった端末のことを指します。
すべての支払いが完了している端末のことは「赤ロム」に対して「白ロム」と呼びますが、中古で購入する際には、赤ロムではないこと=白ロムであることの確認が必須です。
大手の中古携帯販売ショップなどでは、購入時点では白ロムでも、購入後に赤ロム化してしまった場合の保証(返金や交換など)をつけている場合が多いので、そういったお店を選ぶことが大切です。その他のオークションサイトなどで購入を検討する場合は、出品者に赤ロムではない(支払いが完了している)ことを事前に必ず確認することが大切です。
 
■バッテリーの持ちが多少悪い
これもどの中古スマホ端末でも同じことが言えますが、バッテリーは当然新品よりも劣化しています。
Xperia Z4は2015年6月発売ですので、現在中古市場にある端末は多くが1年半以上は経過しています。そのため、バッテリーの持ちが多少悪いこと、そして本体を安く購入できてもいずれバッテリー交換費用がかかることを想定しておく必要があります。
 
その他、中古のため本体に多少の傷などがあることも理解しておきましょう。
 
 
Xperia「Z4」と最新「XZ」との機能の違い
XZに比べるとZ4は3世代前ですが、では世代差における機能の違いにはなにがあるでしょうか。
まずXperiaシリーズ最大のメリットといえば、カメラ機能にあります。ソニーのカメラ技術をいかんなく発揮したメインカメラの有効画素数は、同時期発売の他メーカーの画素数をはるかに超えるため、Xperiaシリーズのカメラ機能はメーカー各社の中で群を抜いていると言えます。
カメラ機能の良さを踏まえたところで、最新XZとZ4との機能の差を見てみましょう。
 
■カメラ機能(メインカメラ/インカメラ)
・Z4:約2,070万画素/約510万画素
・XZ:約2,300万画素/約1,320万画素
Z4の画素数はさすがに最新XZよりは低いものの、それでも十分な画素数があります。
ただしインカメラにおいては画素数に倍以上の差があるため、自撮りなどを多用する人には差が出てしまうかもしれません。ちなみに、Z4のひとつ前のZ3のインカメラは220万画素で、“粗い”と言われる画質でした。そこから倍の画素数まで強化されています。
そもそも、前述のように他メーカーの最新機種でも1,200~1,300万画素が多い中で、Xperiaの有効画素数はダントツです。絶対に最大の画素数でなければ!というこだわりがなければ、カメラ機能に大差ないと言えるでしょう。
 
■本体サイズ・重さ
・Z4:約幅72×高さ146×厚さ6.9mm、約144g
・XZ:約幅72×高さ146×厚さ8.1mm、約161g
Z4の方が、最新XZより1.2mmほど薄く、また17gほど軽くなっています。手に持った時の感覚は人によりますが、17gの差は“差を感じる重量感”です。中古ショップで実際に手にして確認したり、現在お使いの端末と比較してみると良いでしょう。
 
■外部メモリ(microSDXCメモリカード)の最大容量
・Z4:最大128GB
・XZ:最大256GB
こうして比較すると「2倍の差」を感じてしまいますが、128GBは普段の通話やメール以外にハイレゾ音源や動画(撮る・見る)も十分に楽しめる大容量です。
 
■通信速度
・Z4:最大187.5Mbps(4G LTE)
・XZ:最大350Mbps(4G LTE)
通信速度は2倍近い性能の差が出ています。そのため、音楽やその他頻繁にダウンロードする人には差を感じてしまうかもしれません。
 
■USB端子
・Z4:従来通り
・XZ:新規格の「USB Type-C」
防水・防塵機能をアップして、Z4からUSB端子がキャップレスになっています。キャップレスになったところでUSB端子に変更はありませんでしたが、XZから新規格の「USB Type-C」となりました。
Z4までのコネクタは上下の区別があり、きちんと向きを揃えて挿し込まないと充電などできませんでしたが、USB Type-Cはコネクタに上下左右の区別がなくなり、どの向きでも挿し込むことができる形状です。
つまり、XZを購入する場合はUSB Type-Cに対応の充電アダプタか端子の変換アダプタを購入する必要がありますが、Z4であれば今までの充電器をそのまま使うことができます。
 
全般的にXZの機能の方がもちろん上であり、機能の差と言えば外部メモリの容量がいちばんのポイントですが、容量重視ではなく、またZ4以前の端末を使っていた人であれば、普通にスマホを使う分には何も問題はないと言えます。
また、XZ以降発売されるXperia では充電アダプタの買い替えが必要ですが、Z4ならまだ充電アダプタを買い替えなくても良い、というのも大きなポイントですね。
 


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