2017/03/16 中古でも人気は落ちないiPhone5s!iPhoneSEと同じサイズなのに半額で手に入る!



iPhoneの人気は相変わらずで、昨今では中古iPhoneも注目されるようになってきました。その中でも、ソフトバンク系のY!mobileやMVNOのUQコミュニケーションズが取り扱っているAppleの「iPhone 5s」の注目度が高まってきています。
たとえば秋葉原にある中古スマホショップでは、スペースグレイの16GBモデルが平日でも5~6台のペースで売れているほどの人気ぶりです。
そこで、なぜそんなにiPhone 5sが人気なのか、どこが高ポイントなのかを解説します。
 

未だに大人気のiPhone 5sとは


iPhone 5sといえば、2013年9月に発売されたモデルです。2017年2月現在、3年半も前のモデルであるのに今も衰えないiPhone 5sの人気には、実はiPhone SE(2016年3月発売)の人気が関係していると考えられます。

発売からまだ1年ほどのiPhone SEは、中古市場への入荷もそれほどなく、中古での価格も高値(iPhone 5sの約2倍)で安定しています。
しかし実はiPhone 5sは、iPhone SEに比べてスペックではさすがに劣るものの、デザインやサイズ感がほとんど変わりません。それでいて「半額で手に入る」ということで、そこまでの高スペックを求めていない人にとっては引く手あまたというわけです。

また、他のスマートフォン端末に比べて小さいため、片手での操作が容易であったり、手に余って落としてしまったりすることが少ないのも人気の理由です。特に、昨今のスマートフォンは大型のものが多いため、女性の小さな手でも扱いやすくデザイン性も高いiPhone 5sは男女問わず人気を集めているのです。
 

iPhone 5sの機能


iPhone 5sがなぜ人気かということをお伝えしたところで、それなら欲しい!と購入を検討しはじめた人もいるのではないでしょうか。それではiPhone 5sの機能をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
 

■指紋認証センサー

iPhone 5sから、ホームボタンの下に指紋認証センサーが内蔵されています。
ホームボタンを押すことでSiriを呼び出したり、ホームスクリーンを出したりすることはそれ以前のiPhoneでも同様でしたが、iPhone 5sからはホームボタンに指を置くことで、内蔵された指紋認証センサーを使ってiPhoneのロックを解除することができます。
 

■8Mピクセルセンサー内蔵カメラ

iPhone 5sは、その前モデルから画素数は変わらないものの、感度など性能がアップし、またカメラの開口部も大きくなったためより多くの光を取り込めるようにもなりました。
そのほか、自動手ぶれ補正に対応し、よりよいパノラマ写真の撮影をすることも可能となりました。
 

■バッテリー寿命の向上

iPhone 5と同じサイズながらiPhone 5以上のバッテリー寿命があるようです。Appleによると、LTEのWeb閲覧や3Gでの会話は2時間長くなり、スタンバイモードでは25時間以上バッテリーが保つということです。
 

■Apple A7プロセッサー

Apple A7プロセッサーは、iPhone 5より最大で2倍もCPUを高速化し、グラッフィクス表現も大きく向上させています。ユーザーはより快適な体験ができることでしょう。

 

iPhone SEとiPhone 5sのスペックを徹底比較してみた


それでは、iPhone 5sとiPhone SEのスペックにおいてどのような差があるのか比較してみます。
 

■外観

ディスプレイサイズが4インチで同じであることは知っている人も多いと思いますが、実は本体のサイズも全く同じであるとご存知でしょうか。実は双方とも「幅58.6 × 高さ123.8 × 厚さ7.6mm」と寸分違わない設計なのです。
形状もほぼ変わらないため、ケースやカバーなどはiPhone 5s用でもiPhone SE用でも使えるということになります。
重さとしてはiPhone SEに比べてiPhone 5sは1g軽いですが、手に持った感触に全く差がないと言える数値です。
ここまで外観として差はないと言えますが、カラーラインナップにおいては、iPhone 5sはiPhone SEで提供されたローズゴールドを除いた3色展開(スペースグレイ / ゴールド / シルバー)です。
 

■CPU、ストレージ

iPhone 5sのCPUはA7チップ、iPhone SEにはA9チップが搭載されている。
iPhone SEに搭載されているものからは2世代前のチップにあたり、アプリの起動や再生、ゲーム画面の表示や動きの精彩さなどでは多少の差を感じてしまうかもしれません。
ストレージについては、iPhone SEでは提供されていなかった32GBモデルが提供されていて、「 16GB / 32GB / 64GB 」から選ぶことが可能なので、より個々のユーザービリティを追求できると言える展開です。
 

■中古購入の価格帯

双方の販売時期については、前述したようにiPhone 5sは2013年9月20日発売、iPhone SEは2016年3月31日に発売されています。
iPhone SEは発売されてからまだ1年足らずということもあり、こちらも前述の通り未だに高い価格帯で安定しているため、新品同様あるいは美品を手に入れようとすると5万円前後は必要となります。
対してiPhone 5sは、発売から3年半が経ち、新品同様のものであってもほぼ半額の価格帯で購入することが可能です。新品同様ではない美品扱いのものや、多少の傷があるものでも構わないという人であれば、なんと1万5千円前後での購入も可能です。
スペックよりもデザイン性を重視するユーザーには、iPhone 5sの方がお買い得であることは間違いないでしょう。

購入前に必ず知っておきたい中古iPhone5sを買うメリット&デメリット


iPhone 5sを買う前に、利用の際のメリットとデメリットも知っておこう。
 

・メリット:

SIMロック解除済みの端末が安価で流通していることから、キャリアで高額な端末を購入する際の割賦契約に縛られないということが挙げられます。そしてSIMフリーであることから、格安SIMを利用して月々の代金を抑えることも可能です。
また、最新の端末ではないので、スマホカバーなどのアクセサリー類も安価で手に入れることができます。
 

・デメリット:

外装交換等を行った新品同様のものも多いのですが、基本的には中古の端末が多いということです。
また、中古であるために購入段階からバッテリーが劣化しているということも十分考えられます。毎日充電を続けた場合のバッテリーの寿命は500日程度という話もありますので、本体が安く購入できてもいずれバッテリーの交換費用がかかることを想定しておく必要があります。
そのほか、すでにAppleの製品保証から外れてしまっているということもデメリットの1つです。iPhoneは購入時から何の手続きもせずとも1年間はメーカー保証がついていますが、中古の製品ではすでにその保証期間が切れています。
しかし、この保証は初期不良にのみ対応してくれる保証で、破損や水没などの場合は1年が経過していなくても有償になるため、このあたりは特にシビアになる必要もないでしょう。なお民間の保証サービスもありますので、付けておきたい保証がある人は有償で加入しておくと安心です。
 

おわりに

いかがでしたか?iPhoneもシリーズを追うごとに新機能が追加され高スペックになりますが、そこまでの機能は求めていないけれどiPhoneを使いたいという人や、4インチというサイズ感が好きな人・手になじむ人には、iPhone 5sはおすすめです。
今とても勢いに乗っている中古市場ですから、ぜひ活用して費用も抑えながら快適なiPhoneライフにしましょう!


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