中古でも欲しい大画面スマホ!「nexus6」VS「iPhone 6 Plus」より優れたスマホはどっち?


安価で手に入れられることから賑わっている中古スマホ市場でも人気の高いGoogleのnexusシリーズ「nexus 6」は、2014年の発売当時にハイスペックモデルと話題となった機種ですが、同年発売の「iPhone 6 Plus」とはディスプレイのサイズがほぼ変わりません。両方ともいわゆる「大画面スマホ」ですが、両者の違いにはなにがあるのか、より優れたスマホはどちらか、比較して解説します。
 

スペック徹底比較!「nexus 6」VS「iPhone 6 Plus」

まずは2機種のスペックを、「OS」「ディスプレイ」「厚み」「重量」などから比較します。

■OS

どちらの機種も共に当時の最新バージョン(Android 5.0/iOS 8)を搭載しています。
nexus 6の発売日:2014年の12月11日、iPhone 6 Plusの発売日:2014年9月19日)

■ディスプレイサイズ

nexus 6・・・6.0インチ
iPhone 6 Plus・・・5.5インチ
nexus 6の方が0.5インチほど大きいため、本体の全体的なサイズもiPhone 6 Plusよりひと回り大きくなっています。

■本体の厚み

nexus 6・・・10.06 mm
iPhone 6 Plus・・・7.1mm
厚みについては大きく差があり、nexus 6の方が約3mm厚くなっています。スマホに薄さを求める人には気になる数字かもしれませんが、iPhone 6 Plusは端末が曲がってしまうという問題が世界中で話題となっていたため、nexus 6のこの厚みはむしろ歓迎される向きなのかもしれません。

■重量

nexus 6・・・184g
iPhone 6 Plus・・・172g
nexus 6の方が12g重くなっていますが、全体的なサイズ感が上回っていることもあり、体感では違いを感じない差と言えます。とはいえ、重さの感じ方には個人差がありますので、この差を確認したい人は店頭で確認してみることをおすすめします。
 

優れた機能を持つのはどっち!?

それでは、それぞれの機種に搭載された優れた機能を紹介します。
スマホは機能で選ぶと言う人も多いですので、ぜひ参考にしてみてください。

nexus 6の優れた機能

・急速充電が便利!

Quick Charge 2.0という急速充電に対応しているため、3220mAhという大容量のバッテリーでもnexus 6に付属しているTurbo Chargerを使えば、わずか1時間で0%の状態から80%までの充電が可能です。これは何かと忙しい現代人には嬉しい機能です。

・アンビエントディスプレイが秀逸

アンビエントディスプレイとは、机の上からnexus 6を持ち上げた時やポケットなどから取り出した時などに、自動でロック解除ができる画面が表示される機能のこと。
何もせずともこの画面が表示される手軽さと素早さは、これまでの「まず電源ボタンを押してディスプレイをオンにする」というワンアクションが減り、とても便利で快適です。

もちろん設定からこの機能を無効にもできるため、使い心地を比較して選択することが可能です。

・カメラの性能が高い

nexus 6以前のシリーズはカメラの性能がさほど高くはありませんでしたが、nexus 6ではその性能が大きく向上しました。
メインカメラは1300万画素の光学式手ぶれ補正機能付きとなり、明るい場所でも暗めの場所でもきれいな写真が撮れます。

・音質がいい

nexus 6はディスプレイの上部と下部にデュアルフロントスピーカーを搭載しています。

このスピーカーの音質がハイクオリティで、画面を最大化して動画を閲覧している時はまるでステレオから音が飛んでくるような爽快な体験ができます。

 

iPhone 6 Plusの優れた機能

・カメラの写りが良く、iOS 8の編集機能も秀逸

発売時のスペシャルイベント中にも紹介がありましたが、カメラの性能がグンと向上したのがiPhone 6 Plusです。
画素数自体は前モデルから800万画素と変わっていませんが、初めての「光学式手ぶれ補正」のおかげで少々暗いところでも比較的ブレを抑えて撮影ができたり、またディスプレイが大きいので、“電話機“であるスマホですが、写真を撮るのが楽しくなる“カメラ”と言えるかもしれません。日常のなにげない瞬間にも“レンズを向けたくなる”ような仕上がりです。


・Touch IDの精度の向上

このiPhone 6 Plusから、Touch IDの認識精度が飛躍的に向上しているという声も多くあがっています。さっと触れてもほとんど失敗することがなくすぐに認識するので、ロック画面もスイスイと解除することができて快適に操作できます。


・電池の持ちがいい

毎日ハードにスマホを使う人にはかなり重要な電池の“持ち”ですが、iPhone 6 Plusに関しては、1日で充電が切れることはまずないと言って良いほど電池の持ちが良くなっています。
朝から使い倒しても夜まで50%程度の電池が残っているほどなので、普通に使っていれば3日くらいは電池が切れないかもしれないほどの持ちの良さです。




 

nexus 6iPhone 6 Plus、軍配はどちらに!?

ここまでiPhone 6 Plusnexus 6をいろいろな角度から比較してきましたが、いかがでしたか?
スマホを選ぶ基準は人それぞれのため一概には言えませんが、中古で購入するなら、コスパの面から、個人的には「nexus 6」に軍配が上がるのではないかと思っています。
 

今すぐ欲しくなる!nexus6の魅力

改めてnexus 6の魅力はというと、大迫力の6インチディスプレイと、強力なCPUとRAMによるサクサクな動作などが挙げられます。3年前の発売で現在の最新機種ではありませんが、最新機種にも負けないディスプレイサイズと、最新機種に十分に対抗できるスペック。やはりこれがnexus 6のすごいところです。

加えて、大手キャリアの独自機能が付いていないことも、快適な動作を実現するために一役買っています。その独自アプリで容量を消費することがないので、ストレージもフル活用できるのは嬉しいところです。

基本性能を最大限まで高めたnexus 6は、スマホを自由に使いたいというユーザーにもってこいの1台です。SIMフリー端末の購入を考えている方には、ぜひ選択肢の1つに加えることをおすすめします。
 

中古のnexus6は半額で手に入ることもある!

さて、現在の中古市場でのnexus 6は、新品同様品や美品が多く出回っていて、端末価格の相場は平均的に 27,980円 ~ 40,980円 となっています。
(2017/03/27現在)

もし新品未使用品を手に入れようとすると50,000円近く必要になりますが、中古でも気にならないということであれば、これだけの高スペック端末がなんと半額以下で手に入ることもあるので、ぜひ一度中古市場をのぞいてみてください。

なお中古品を買う際は、まずは赤ロム(残債あり)の危険性がないかということや、付属品や保証の有無、本体の傷などをしっかりと確認してから購入しましょう。


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